キャプチャグループと置換式でテキストを再フォーマットする実用例集。
置換の核心は、マッチした部分をキャプチャグループで分割してから再配置することです。番号グループは $1・$2、名前付きグループは $<name> で参照します。例えば日付を (\d{4})-(\d{2})-(\d{2}) で捕捉し $3/$2/$1 で置換すると、2026-07-02 が 02/07/2026 になります。
空白の整理はよく使うレシピです。連続する空白 \s+ を1つに変え、行の前後の空白は ^\s+|\s+$ を空文字列に置換して除去します。複数行のテキストならm フラグも一緒にオンにしないと、各行の先頭・末尾に適用されません。
数字だけを残して形式を変えることもよくあります。電話番号から数字を (\d{3})(\d{4})(\d{4}) で捕捉し $1-$2-$3 で置換すると、一貫した形式になります。このツールの置換タブで結果をリアルタイムに確認しながら調整できます。
置換式の特殊記号も知っておくと便利です。$& はマッチ全体、$` と $' はマッチの前後の文脈を意味し、リテラルのドル記号は $$ で書きます。このツールは文字列置換をサポートしており、複雑な条件付き置換はプログラミング言語の関数置換を使うのが良いでしょう。